2分でできる!簡単で効果抜群のふくらはぎ筋トレ!

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以前、「1日5分の簡単筋トレで自律神経を整えよう!」という記事を書きました。それから、時折サボりつつも筋トレを継続している内に、気づけば筋トレにハマっていました。とはいえ、ムキムキボディービルダーな体格を目指しているわけではなく、あくまでも「自律神経を整えること」「体液の巡りをよくすること」が目的です。

そこで今回は、最近ハマっているふくらはぎのトレーニングをご紹介します。とっても簡単で、時間も殆どかからないので、「デスクワークばかりで、足の筋肉が弱っている気がする」「足が冷えやすい」けれど、「歩いたり走ったりは面倒」「トレーニングする時間がない」「ジムは高い」という方は必見です。もちろんダイエット目的の方も大歓迎です。


ちなみに、参考文献は↓です。自律神経の問題も99.9%の内に入るかな、と思い読んでいる内に気づけば筋トレにハマっていました(笑)

そもそも自律神経とは?

まず、そもそも自律神経ってなんぞや?失調症って?という方は、以下の記事に詳しく書きましたので、参考にしてください。

最近なんだか具合が悪い。でも病院に行っても異常なし。何なら数値的には健康そのもの。「でも本当に具合が悪いんだよ!!」 そんなあなた、「...

ふくらはぎを鍛えると自律神経が整う理由

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身体のコリが自律神経の乱れを加速する!

自律神経が乱れると、以下のような現象が身体に起こります。

  1. 自律神経が乱れる
  2. 内臓の調子が悪くなる
  3. 弱った内臓を守ろうと、自然と猫背になる
  4. 身体中の筋肉が常に緊張状態になる(身体中がバキバキに凝る)
  5. 血液や体液の流れが悪くなる
  6. 全身の不調、更なる内臓の不調に繋がる
  7. 以下、ループ

つまり、筋肉のコリが自律神経の乱れを加速するわけです。筋トレを行うことで、身体のコリが自然に取れるため、自律神経が整う(乱れにくい)方向に向かっていきます。

なお、上記は私の個人的見解です。とはいえ、色々な本やネットにも同様の理由が書いてあるため間違ってはいないと思います。

ふくらはぎを鍛えるべき理由

本来は、全身のコリが取れることが理想的です。しかし、それはとっても大変です。そこで、最優先に鍛えるべきだと私が思うのがふくらはぎなのです。理由は以下の通りです。

ふくらはぎは比較的大きな筋肉であり、第二の心臓とも言われます。これは、ふくらはぎが下半身の血液を心臓に送り戻す役割を担うからです。下半身に流れる血液を、重力に逆らって心臓に戻しているのです。ふくらはぎの筋肉が衰えると、血液が十分に心臓に戻らなくなるので、結果として身体全体の血液や体液の循環が悪くなってしまうと考えられます。

上述の通り、体液循環の悪さは自律神経の乱れに繋がります。なので、身体全体の体液循環の大部分を占めるふくらはぎを鍛えることで、自律神経が整っていくのです。

ふくらはぎトレーニングのやり方

方法はとっても簡単です。


  1. ちょっとした段差(高さ10cmくらい)を見つける
  2. つま先だけで段差に立つ
  3. かかとを床に着かないように少し下ろす
  4. 背伸びをして数秒キープ
  5. 3〜4を繰り返す

図で描くとこんな感じです。

たったこれだけですが、やってみると、ふくらはぎ〜裏ももに掛けて非常に負荷がかかっていることがわかると思います。私は1セット30回やっていますが、20回を超えたくらいからプルプルし始めます。初めてやった時は想像以上にきつくて笑ってしまいました(笑)

なお、回数に決まりはないので、限界を迎える前に止めてください。足が吊ってしまっては元も子もないので。

体幹強化にもなる!

このトレーニングは段差につま先を乗せて行いますので、非常にバランスが取りにくいです。しかし、それが逆に体幹を鍛えることにも繋がっていると思います。

やってみるとわかりますが、段差から落ちないように上下運動を繰り返すのは結構難しいです。初めは壁や手すりなどが近くにある段差で行うと安全かもしれません。

下半身のみならず、全身の要である体幹も鍛えられるこのトレーニングは、非常に効率的だな、と感じています(自律神経を整えるために体幹を鍛えることが有効であることは有名です)。

筋トレ後にすること

プロテインを飲む

筋トレ後にプロテインを飲む理由は、ムキムキになりたいからではありません。効率良く筋肉を付けるためです。自律神経が乱れているからこそ、プロテインを飲むのです。

自律神経が乱れている方は、胃腸の調子が良くないことが多いです。つまり、栄養を身体に吸収する能力が低下しているということです。ですので、食物よりも吸収しやすいプロテインを飲むことが大切なのです。弱った胃腸の手助けをしてあげる感覚です。

なお、自律神経の乱れによって胃腸の調子が悪くなることについては、以下の記事に詳しく書きましたので、参考にしてください。

今回は自律神経の乱れから慢性胃炎になってしまった話を書きたいと思います。 合わせて、私が実践した慢性胃炎の治し方も紹介します。 慢性...

ちなみに、私はザバスのプロテインを、粉末青汁と一緒に豆乳を混ぜて飲んでいます。タンパク質とその他諸々の栄養素を弱った胃腸で効率良く吸収するためです。ザバスのプロテインは値段は安くはありませんが、味の種類が多い!、美味しい!、溶けやすい!、品質も良さそう!ということで飲んでいます(笑)

【オススメの粉末青汁】

サンスター健康道場【粉末青汁】

ストレッチをする

筋トレ直後である必要はないと思いますが、筋トレを行った日はお風呂上がりなどにストレッチをしてあげてください。ストレッチをすることで、強くしなやかな筋肉となり、体液循環のポンプ機能もより強力なものになるはずです。
私はいつもお風呂上がりに床に座って軽く前屈をしたり、アキレス腱伸ばしをしたりしています。寝る前にストレッチをすることで、次に記載する良質な睡眠にも繋がります

良質な睡眠を取る

良質な睡眠は、筋肉の成長のために良いのはもちろんですが、自律神経を整える上でも非常に重要です。良質な睡眠と自律神経の関係については、以下の記事を参考にしてください。

長引く原因不明の不定愁訴(めまい・頭痛・胃腸の不調・吐き気・不安感・憂鬱感などの不調)は、自律神経の乱れが原因かもしれません。自律神経の乱れ...

まとめ

いかがでしたでしょうか。ふくらはぎの筋トレは、自律神経も整いますし、ダイエットや運動不足解消にも繋がります。時間も2分くらいで終わりますので、自宅や外出先で是非試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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