辛いめまいや息苦しさ改善!〜簡単なのに一番効く!最強の首コリ解消法!〜

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原因不明のめまいや息苦しさ、その他諸々の不定愁訴に悩まされている方は、自律神経の乱れが原因かもしれません。

そして、自律神経が乱れている方は、首のコリを抱えている方が多く、この首コリを解消すると自律神経の乱れが整い、上記のような症状が改善していきます

今回は、私が実際に「一番効果があった!」と感じている首コリ解消法をご紹介します。とっても簡単なので、空き時間や寝る前などに是非お試しください。


なお、自律神経の乱れの原因・症例などは以下の記事で詳しく解説しているので、参考になさってください。

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首コリと自律神経の関係

ここでは、首コリと自律神経の関係を簡単にご説明します。
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どこが凝るの?

首の後ろ

これは人によって異なる可能性がありますが、少なくとも私は首の後ろ、後頭部の少し下辺りがずっと凝っていました。また、首の横から肩にかけても、張っているようなコリを抱えていました。

こういったコリのせいで、首の可動範囲が狭まっていました。特に「上を向きづらいな」と感じていました。上を向くと頭を支えきれないような感覚になっていました。

もちろん横や下も向きづらく、横を向くと突っ張る感じがありましたし、下を向いて顎と胸で何かを挟むことができませんでした。

首と肩は繋がっていますので、首が凝っている人は、大抵肩も凝っているようです。私も肩が凝りやすく、ひどい時には腕を上げると、首筋がつりそうになっていました。

なぜ凝るの?

私の持論ですが、首や肩のコリは姿勢の悪さが原因だと考えています。
姿勢が悪いと、首が前傾しますが、それを支えるためには相当な力が必要です。斜めに立って、重たいボールを抱えているようなイメージです。
ではなぜ姿勢が悪くなってしまうかですが、どうやら自律神経が乱れると、人は自然と猫背になってしまうようです。
自律神経が乱れている人は、胃腸に問題を抱えている場合が多く、胃腸が悪いと人は無意識にお腹を守るような姿勢を取ってしまいます。この姿勢は、つまりは猫背です。
また、胃腸に問題がない場合も、精神的なストレスを感じると、無意識に自分を守ろうとし、同様に猫背のような姿勢を取ってしまいます。
自律神経の原因については、こちらの記事を参考にしてください。
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最強の首コリ解消法!

仰々しい見出しをつけてしまいましたが、ここから、個人的に最強の(=最も簡単で、最も効果のある)首コリ解消法をご紹介します。

その1:上を向く方法

名前が思いつかなかったので、格好悪い名称ですが、これが先述の最強の方法です。

手順


  1. お尻の後ろで手を組む
  2. その手を少しずつ上げる
  3. 息を吐きながら、首を少しずつ上げる
  4. 息を吐き切るまでキープ

絵が下手で申し訳ありませんが、こんな感じです。

感覚

こういった類のストレッチは、手順だけだとわかり難い場合が多いので、うまくできている時の感覚をご説明します。

うまくできている時は、単純に気持ち良いです。それと同時に、胸が開く感じがします。骨が鳴ったりすることもあります。ここで「ああ、自分はこんなに猫背だったのか」と気づきます。これがうまくいった時の感覚です。

効果

効果としては、自律神経の乱れ改善が一番ですが、完治までは、やはり時間がかかると思います。ただ、症状が軽くなるのは意外と早いです。

私が真っ先に感じたのは、息苦しさの改善です。首の筋肉のコリによる喉の窮屈さと、猫背による胸の縮こまりが一気に改善されるので、息を吸うのがとても楽になりました。

コツ

コツは、「ゆっくり優しくじわじわと」行うことです。早く効果が欲しいからと、焦ってやったり力一杯やったりすると、首を痛めます。首は痛めやすい部分なので、「ゆっくり優しくじわじわと」が大切です!

私自身、効果を求めすぎるあまり、1日に何度も、しかも力強く行っていたところ、寝違えたような痛みが数日止まりませんでした。これでは本末転倒なので、「ゆっくり優しくじわじわと」行いましょう。

タイミング

行うタイミングは、自由です。めまいや息苦しさを感じた時、暇な時、眠る前、風呂上がり、気が向いた時などなど、好きな時間に行ってください

また、回数も特に決まっていませんので、気持ち良い範囲で、自由に行ってください。

その2:横に傾ける方法

ここからは、その1の方法のサポート程度に考えてください。やはり最強なのはその1の方法です。その2以降は「寝る前」や「症状がひどい時」などに適宜行う程度で大丈夫だと思います。

方法


  1. 背中の後ろで片方の手首を握り、ゆっくりと横に引っ張る
  2. 引っ張っている方向に、首をゆっくりと傾げる
  3. 10秒くらいキープ(首の筋が伸びるのを感じます)
  4. 逆側も同じように行う

相変わらず絵が下手で申し訳ありませんが、イラストでいうとこんな感じです。

感覚

うまくいっている場合、こちらも単純に気持ち良いです。首筋が伸びているのを感じられればOKです。

ただしこの方法は、その1の方法よりも首筋を痛めやすいです。特に首筋の張りがひどい場合はその影響が顕著ですので、引っ張るというよりも、ほんの少し首を傾ける程度の感覚で大丈夫です。次第にコリが軽減されてきたら、少しずつ首筋を伸ばすようにしましょう。

その3:首を回す方法

その1、その2の方法の最後に行うストレッチです。

方法

方法は本当に単純です。首をゆっくり、大きく回す。これだけです。

感覚

これも「気持ち良いな」程度でOKです。あくまでその1、その2の方法を終えた後のクールダウンといった認識です。伸ばした首筋をなじませる感覚です

その4:肩を回す方法

その3の方法同様、なじませる方法です。

方法

これも方法は単純で、肩を前後にゆっくり、大きく回すだけです。

感覚

感覚はその3の首を回す方法同様、伸ばした筋をなじませる感じです。

また、その3と同様に、「ゆっくり、大きく」が大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した方法は、首と肩の緊張をほぐすことで、自律神経の乱れを改善します。非常に簡単なので、ふとした時間に実践してみてください。

また、世間一般で言われているストレートネック四十肩・五十肩(結局自律神経の乱れだと思う)にも効果がありますので、そういった症状に悩んでいる方にもオススメです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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